100玉そろばんのおすすめランキング7選!IKEA、くもん、トモエ、学研等…どれがいい?

100玉そろばんのおすすめランキング7選!IKEA、くもん、トモエ、学研等・・どれがいい?そろばん教室
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100玉そろばんは、IKEA・くもんなど様々なところで購入することができます。この記事では、おすすめの100玉そろばんを1~7位までランキング形式でまとめました。どの100玉そろばんが良いのかお探しの方は、ぜひお役立てください。

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株式会社サイトクリエーションの「そろばん教室」担当部署。日本珠算連盟の賛助会員。そろばんの始め方や、教室選びのポイントを解説。最近話題のオンラインそろばんも紹介。実体験やユーザーの口コミをもとにした、役立つ情報を配信中。

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100玉そろばん:おすすめランキング1~7位

おすすめ1位:UNDERHÅLLA ウンデルホラ そろばん(IKEA)¥1,999

UNDERHÅLLA ウンデルホラ そろばん(IKEA)

引用:UNDERHÅLLA ウンデルホラ そろばん|IKEA

コスト¥1,990(税込)
サイズ幅39cm×奥行き18cm×高さ33cm・重さ1.2㎏
色分け5玉ずつ色分け・10色展開
目盛りなし
デザインシンプルでどの家庭にも合う、少し重ため

IKEA:UNDERHÅLLA ウンデルホラ そろばんの特徴

おすすめランキング1位の100玉そろばんは、IKEAのUNDERHÅLLA ウンデルホラ そろばんです。5色ずつ色分けされた玉がグラデーション上に装飾されており、全部で10色を使い構成されています。

サイドは木製でナチュラルですし、玉を吊るす棒の部分も細めのワイヤー(スチール製)でスッキリとまとめられているため、部屋に置いても圧迫感がありません。

目盛りも無いため、部屋のデザインと調和させれば使わなくなった後もオブジェとして活用できるほどのデザインです。シンプルなデザインが特徴で、インテリアに馴染むデザイン性の高さで購入を決めた人もいるほど。

お値段も税込1,990円と格安!レビューは18件と少なめですが、すべて星5つなのも納得。難点は1.2㎏と少し重めな点ですが、持ち運ばなければ気にしなくても良いでしょう。

おすすめ2位:玉そろばん120(くもん)¥4,400

玉そろばん120(くもん)

引用:玉そろばん120|KUMON SHOP

コスト¥4,400(税込)
サイズ幅26.5cm×奥行き13.2cm×高さ30.4cm・重さ1.3㎏
色分け5玉ずつ色分け・2色展開
目盛りあり
デザインデザイン性はあまり無い、好みがはっきり分かれる

くもん:玉そろばん120の特徴

おすすめランキング2位の100玉そろばんは、くもんの玉そろばん120です。

通常であれば100までの玉しかありません。しかしこちらのそろばんは『数の世界を広げる』をキャッチフレーズに、吊るす棒が12本あり全部で120個の玉で構成されています。100以上の数字が学べるのは、くもんの玉そろばん120のみ!

5玉ずつ赤と青で色分けされ、色使いは計2色というシンプルさがウリです。背面には1~120までしっかりと目盛りが記載されており、計算のしやすさも抜群。低年齢の子向けに、イラストが描かれた背面シートも付属します。取り外し可能な仕切り板もあるので、セットすれば2人同時に使えるのも特徴。

幅は26.5cmと先ほどのIKEAのそろばんよりも13cm短く、そこまで場所を取りません。しかし重さは1.3㎏と、紹介している100玉そろばんの中でも一番重たいです。こちらも持ち運びせず、場所を固定して使う人向けです。

おすすめ3位:アバカス100(トモエ)¥2,750

アバカス100(トモエ)

引用:アバカス100:トモエそろばん|Amazon

コスト¥2,750(税込)
サイズ幅25cm×奥行き6m×高さ26cm・重さ450g
色分け5玉ずつ色分け・2色展開
目盛りなし
デザイン取っ手があり持ち運びしやすい、少し派手

トモエ:アバカス100の特徴

おすすめランキング3位は、大正9年創業老舗そろばんメーカーが作ったアバカス100(トモエ)¥2,750です。全国の小学校でも最も多く使用されている100玉そろばんです。値段はAmazonで買うと、税込2,750円と比較的リーズナブル。

5色ずつ色分けされているのものの、使用されているのは黄色と赤の2色のみなので幼児でも視覚的にも理解しやすいです。このアバカス100(トモエ)の最大の特徴は、寝かせても使える2Wayである点です。通常であれば立たせたまま玉を動かしますが、このアバカス100(トモエ)なら机に寝かせても使用できます。

また玉を5個ずつ・10個ずつ左右に寄せたときに、真ん中の玉も重ならないので数えやすいと評判。取っ手も付いており、重さも450gと軽量なので場所を変えて学習するのにも便利ですよ。

目盛りが無いので、最初は少し学びにくいかもしれません。黄色と赤で少し派手、デザイン性もあまり無いです。デザインにこだわらず、老舗のメーカーが作った100玉そろばんを探している人にはお勧めの商品です。

おすすめ4位:播州そろばん 100玉カラーそろばん(ダイイチ)¥2,950

播州そろばん 100玉カラーそろばん(ダイイチ)

引用:100玉カラーそろばん:ダイイチ|Amazon

コスト¥2,950(税込)
サイズ幅18cm×奥行き6cm×高さ17cm・重さ440g
色分け5玉ずつ色分け・3色展開
目盛り上部に1~10の目盛り付き
デザイン3つの色と木目との相性が良い

(ダイイチ)播州そろばん 100玉カラーそろばんの特徴

おすすめランキング4位は、ダイイチの100玉カラーそろばんです。幅が18cm・高さが17cmのコンパクトサイズながらも、従来のそろばんの玉と同じ形の玉なのではじきやすいのが特徴。もちろん、玉も左右(端)に寄せたときにも重なりません。

5玉ずつ3色で色分けされて、目盛りが1~10と上部にのみ記載されています。この上部の棒はクルリと回転可能で、目盛り無しモードに早変わり。最初は目盛りありで、慣れてきたらレベルアップして目盛り無しで・・という使い方が一台でできるのは嬉しいですね。

3色使われているものの、落ち着いた色身なので木製との相性も良くデザイン性も悪くありません。金額も2,950円とリーズナブル、上位3位に入ってもおかしくないほど、バランスが取れた100玉そろばんといえるでしょう。

重さも440gと軽く、持ち運びたい人にもお勧めです。

おすすめ5位:木製100だまそろばん(学研)¥3,960

木製100だまそろばん(学研)

引用:木製100だまそろばん|学研ステイフル

コスト¥3,960(税込)
サイズ幅26cm×奥行き5cm×高さ33cm・重さ600g
色分け1列1色ずつ色分け・5色展開
目盛り背面に1~100までの目盛りあり
デザインカラフルで可愛い

(学研)木製100だまそろばんの特徴

(学研)木製100だまそろばんが、おすすめランキング5位です。10個の玉=1列ごとに色分けされており、全5色が使用されています。玉を吊るすワイヤー以外はすべて木製なので、玉のカラフルさが目立って可愛いですね。

背面にも1~100まで目盛りが記載されているので、初めて使うときも理解しやすくなっています。

この100玉そろばん本体以外にもおけいこシートやイラスト・数字カード32枚、できるかな?ドリル5枚などがすべてセットになって3,960円と、4,000円でおつりがくる安さです。買い物ゲームや数比べゲームなどが紹介された、楽しみながら学んできたことを復習できる分かりやすいガイドブックも付属しています。

100玉そろばん本体だけで良いのであれば、こちらの<木製シリーズ:よくわかる100だまそろばん>なら1,980円で購入できます。

木製シリーズ:よくわかる100だまそろばん(学研ステイフル)|Amazon

おすすめ6位:七田式百玉そろばん(七田式)¥4,200

七田式百玉そろばん(七田式)

引用:七田式百玉そろばん|七田式オフィシャルストア

コスト¥4,200(税込)
サイズ幅32cm×奥行き5cm×高さ24cm・重さ727.5g
色分け1列1色ずつ色分け・5色展開
目盛り背面に1~100までの目盛りあり
デザイン玉が丸いので動かすのに少しコツが必要

七田式百玉そろばんの特徴

おすすめランキング6位は、七田式百玉そろばんです。1~100までのすべての数字が背面に書かれているので、数字の概念そのものも理解しやすいように作られています。「後ろのボードが使いやすくていい」と、実際にも高評価を得ています。

1列1色ずつ色分けされ全部で5つの色を使用しており、鮮やかです。「カラフルなので、子どものが食いつくように遊んでいました。」というレビューも見つけました。

横に長いため玉を左右に寄せても重なることが無く、数えやすいのもポイント。しかし玉の形が丸くてツルツルしているため、子どもの手では動かしにくい・はじきにくい可能性があります。

七田式のオフィシャルストアでもAmazonでも、金額は税込4,200円と同額です。しかしオフィシャルストアだと11,000円以上にならないと、送料が825円必要なので注意してください。

おすすめ7位:雲州堂 百玉そろばん(雲州堂)¥2,550

雲州堂 百玉そろばん(雲州堂)

引用:雲州堂 百玉そろばん(生徒用)|Amazon

コスト¥2,550(税込)
サイズ幅26cm×奥行き4~5cm×高さ30cm・重さ455g
色分け5玉ずつ色分け・5色展開
目盛り両端の柱に1~100まで、10ずつ目盛りあり
デザイン縦に長く収納しやすい

(雲州堂)百玉そろばんの特徴

(雲州堂)百玉そろばんが、おすすめランキング7位です。100玉そろばんには珍しく、目盛りは両端の柱に書かれています。1~100までの数字が10ずつ縦に記載されているため、慣れるまでは少し読みにくいかもしれません。

柱はブルー・玉は5玉ずつ5色で色分けされているので、非常にカラフルです。お子さんの気も引きやすいでしょう。しかし玉を左右に動かしたときに重なるため、数えにくいのが難点。

縦長で収納しやすく重さもそこまで重たくないものの、玉の数えにくさで7位にランクインです。価格も2,550円とリーズナブルで買いやすいのですが・・。玉が重ならないように改良されることを期待しましょう。デザインのみで買うならば、アリかもしれませんね。

100玉そろばんの選び方のコツ

100玉そろばんの選び方のコツ

100玉そろばんはたくさんあるため、どれにしようか迷ってしまいますよね。もちろんぱっと見手、デザインに惹かれたものを買っても構いません。しかし以下のようなコツを踏まえた上で選び・購入することで、より長く使い続けることができますよ。

  1. 10玉ではなく、5玉ずつ色分けされているか
  2. 目盛りが付いているか
  3. 玉を左右に寄せたときに、真ん中が重ならないか
  4. プラスチックでは無く木製のものを選ぶ
  5. 大きすぎず、使いやすいものにする

それぞれのコツについて、もう少し詳しく解説します。

コツ①10玉ではなく、5玉ずつ色分けされているか

100玉そろばんの選び方のコツ①10玉ではなく、5玉ずつ色分けされているか

1つ目のコツは、10玉ずつではなく、5玉ずつ色分けされている100玉そろばんを選ぶことです。

5個ずつ色が分けられていることで、5に1を足すと6・5に3を足すと8…など、数字をかたまりとして理解しやすくなるからです。8個の玉を分けるとして、もし10玉で色分けているそろばんだとパッと分けられるでしょうか?難しいですよね。

玉が1~5と6~10で色が赤と黄色に色分けされているのはなぜか?という問いに対し、トモエそろばんでは5玉ずつで色分けすることの効果について明言しています。

当社の100玉そろばんは1列が2色で分けられ、また5段目と6段目で配色が反転しています。これは幼児や児童が5を一つの塊として見るように考えられて作られたのです。(中略)

(トモエ)100玉そろばん

ランキング1~4位までの100玉そろばんはすべて5玉ずつで色分けされているので、基本的にはこの5玉ずつ色分けされたものを選べばOKです。

コツ②目盛りが付いているか

100玉そろばんの選び方のコツ②目盛りが付いているか

次に、目盛りが付いているかも選ぶ大切なポイント。

始めた頃は、玉を1つ動かすと「1」というように数と数字がイコールになりません。教えている側は当然理解できているものの、子どもは頭の中でリンクしないわけです。「1」って何だろう?の状態なので、目盛りがある100玉そろばんを使うことで、数と数字がしっかりと理解できるようになりますよ。

目盛りがあるのがデザイン的にも・・という場合は、ダイイチの播州そろばん:100玉カラーそろばんのように回転させると目盛り無しにできるようなものを選びましょう。成長に合わせても使い分けできるため、おすすめです。

コツ③玉を左右に寄せたときに、真ん中が重ならない

100玉そろばんの選び方のコツ③玉を左右に寄せたときに、真ん中が重ならない

3つ目のコツは、玉を左右に寄せたときに真ん中が重ならないものを選ぶことです。きっちり5つずつ・もしくは10ずつ分かれていることで、とても計算しやすくなります。

7位の雲州堂:百だまそろばん以外はすべて玉が重ならないように設計されているため、これらのそろばんをお持ちの方は”敢えて上下の玉が重なるように真ん中に寄せてみて”ください。スッキリ分かれているものに慣れていれば、ものすごく読みにくい・分かりづらいのが理解できるはずです。

100玉そろばんは児童館などにも置いてあることが多いので、お子さんと一緒に実際に確認してみると良いでしょう。

コツ④プラスチックではなく木製のものを選ぶ

100玉そろばんの選び方のコツ④プラスチックでは無く木製のものを選ぶ

100玉そろばんが何でできているのかも、選ぶコツの一つです。プラスチック・木製などがありますが、やはり木製の100玉そろばんを選ぶようにしてください。

プラスチックだと強度が弱く、使い方によってはすぐ壊れてしまう可能性も。木製であれば丈夫ですし、子どもが万が一舐めたりしても問題ありません。

玉を通す棒は木製よりもワイヤーの方が動きがスムーズので、棒に関してはそこまでこだわらなくて良いかと思います。機能性を重視しましょう。

コツ⑤大きすぎず、使いやすいものにする

100玉そろばんの選び方のコツ⑤大きすぎず、使いやすいものにする

最後5つ目のコツは、大きすぎず使いやすいものにすることです。大きい方が動かしやすく見やすいと思うかもしれませんが、大きすぎるのも逆効果なので覚えておいてください。

100玉そろばんの大きさは、子どもの肩幅が目安!肩よりも大きいと、玉を動かすのが大変で疲れてしまうからです。一度疲れてしまうとその感情がインプットされ、次に手に取って遊ぶ・学ぶことが無くなってしまいます。

インターネットでも簡単に購入できますが、お子さんのサイズに合わせて・・となるとやはり実際に手で触って使い心地を確かめた方が良いです。

おまけ:置いた時にインテリアに馴染むかどうか

100玉そろばんを置いた時に、インテリアに馴染むかどうかも選ぶ基準にして構いません。子どもが使うものの、デザインも大切なポイントです。部屋の雰囲気に馴染むシンプルな100玉そろばんであれば、大きさもそこまで気にならないでしょう。

機能がほぼ同じであれば、あとは予算と相談しながらもデザインを重視して選ぶのも良いですよ。

まとめ

おすすめの100玉そろばんを1~7位まで紹介しました。どれか気になるものはありましたか?すべてネットで購入でき、いつでも手に入るのが嬉しいですね。

100玉そろばんは、それぞれに良さがあります。レビューを確認し、選ぶコツも意識しながら、お子さんに合う100玉そろばんを選んであげてください。

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