そろばんを始めると右脳が刺激されイメージして暗算・計算ができる効果がある

そろばんの知識

習い事の一つとして再注目されているそろばん。

 

これからそろばん教室に通いたい、もしくはあなた自身のお子さんに習わせたいというのであれば、効果的に学習したいものです。

 

しかし、そろばんを実際に習ってみてもどのような効果があるのか、ましてや中にはそろばんなんて意味がないよ〜なんていう声も聞こえたりしますね。

 

でもそろばんって学習自体が右脳を刺激されるため、物事をイメージして解決しやすくするという効果や認知症予防にも効果的って言われています。

 

そのため、安易に計算が早くなるからすごい、とか暗算が得意になるからすごいというゴールには辿り着かず、そもそもの本質は「物事をイメージできるようになる」という点がそろばんの魅力でもあります。

 

イメージができる人=頭の回転が速い人=仕事ができる人

 

あなた自身の子どもが優秀な人材であれば親としてはホッとしますよね。

 

だからこそ、そろばんはイメージができるという観点から将来的に考えても仕事に多いに役立つため、習得するべきなのです。

 

さてそれでは、この記事でそろばんのあれこれの以前に、そろばんを習うことでどのような変化があるのかご紹介いたします。

 

右脳・左脳の働き

 

人間のあらゆる器官は左右で対照的です。

 

脳も例外ではなく見た目は対照的ですが、働きは異なります。

 

多くの人が、言葉を使って話したり、道筋を立てて物事を考えるときに左脳がはたらき、音楽を聴いたり、「直観的な判断」をしたりするときに右脳が働きます。

 

脳は左右で役割分担をして脳りょうによって話し合いながら脳全体で働いているのです。

 

また、運動機能の中枢も右脳にも左脳にもあります。

 

左脳は右半身を右脳は左半身の運動機能をつかさどっています。

 

このように左脳右脳は神経が延髄で交叉しているため、左右で交叉しています。

 

一般的に人は生まれたときには「右脳中心」で働き、成長に伴う言語の習得などにより優位性は右脳から左脳へと変化していき、自然と「右脳の能力」は閉じていきます。

 

つまり、右脳の能力は誰しも「潜在的」にもつものということがわかります。

 

 

そろばんで右脳を活性化させるメリット

右脳は「想像」をつかさどる分野なため、活性化させることで「芸術センス」や「記憶力」の向上を図ることができます。例えば、頭の中でイメージしたものを描き出したり、音楽にしたりしてあらゆる形で表現できるようになります。

 

また、右脳は「イメージで記憶」して物事を整理するため、左脳に比べると「数千倍」もの情報が処理可能と言われているため、情報をより長く、深く記憶することができるようになります。

 

 

そして、人間は年を取るにつれて右脳の機能が衰えていき、「自己中心的」で様々なことに応用が利かなくなり、脳がどんどん衰えていきます。そのため、右脳を活性化させることは「思いやり」の気持ちを持つことや「老化防止」にもつながることがわかります。

 

 

つまり、右脳を活性化させることで「クリエイティブな思考」が高まり、「記憶のストレージ」が大きくなる、「視野を広く」して物事を「俯瞰」して見られるようになるなどの多くのメリットがあります。

 

 

そろばんは右脳を刺激し暗算能力がアップする

右脳を活性化させる方法はたくさんありますが、テレビにも紹介されている有名なものに「そろばん」があります。

 

しかし、IT技術が急速に普及している昨今、「そろばん」をすることは少し「時代遅れ」と思う人も少なくないと思います。

 

そろばんは計算をする際に使用するものだから、計算をつかさどる左脳に効果があるイメージですが、実際には右脳に大きく影響を及ぼしています。

 

 

このことから、「そろばん」による効果は右脳を使うことで頭の中で「イメージ」して計算できるようになるため、「暗算能力」が向上します。

 

そして、それ以外にも「そろばん」をすることで得られる効果はたくさんあります。

 

そろばんは右脳を活性化させるひとつの手段であるため、先ほど述べた「記憶力の向上」や「発想力」、「ひらめき力」などの右脳を活性化させることで得られる効果も期待できます。

 

また、そろばんは手を使います。

 

「手」は脳にとって非常に大切で「第二の脳」ともいわれ、指を動かすことで脳が刺激されます。

 

指は身体の部位でもひときわ器用に動かすことができ、指を動かすことで最も刺激を受けるのが「前頭葉」です。

 

前頭葉は向上心をつかさどり、これは加齢とともに失われていくため刺激することは大きなメリットとなります。つまり、そろばんはいいことしかないのです。

 

 

そろばんは認知症予防対策にもなる

まず、「認知症」とは老いに伴う病気のひとつで、あらゆる原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなったりすることにより、「判断能力」や「記憶」の障害などが起き、意識的な障害は起こらないものの対人関係や日常生活に支障が出ている状態を指します。

 

2020年、日本の65歳以上の高齢者における認知症有病率は16.7%、約602万人となります。

 

 

このことから、日本人高齢者の「6人に1人」は認知症有病者と言えます。

 

また、東北大学未来科学技術共同研究センターの脳科学の専門家、川島隆太教授の研究によると、単純計算は脳の血流量を増加させることが明らかになっています。

 

更にあたりまえですが、そろばんは指を使って行います。

 

指を使うことも血流量を増加させることにつながり、「認知症予防」に効果があります。

 

脳内の血流量を増加させることは老化とともに悪くなる「血行の改善」にもつながり、特に認知機能をつかさどる前頭葉の「老化防止」にもなることがわかっています。

 

 

まとめ

 

人は誰しも子どもの頃に右脳の能力を持っています。

 

その右脳の能力は成長とともに衰えていき、徐々に左脳中心へとなり「頑固」な性格になったり、認知症を引き起こしたりします。

 

潜在的にある右脳の能力は生かすも殺すも「自分次第」です。

 

そこで右脳を刺激し、左右脳のバランスもとれ、イメージして暗算ができるようになり、認知症予防にもつながる、良いことずくめの「そろばん」はやるしかないのです。

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