この記事では、そろタッチの口コミや評判をまとめています。また、受講して分かった実際の効果についても紹介。
そろタッチの受講を検討している人は、是非参考にしてください。
そろタッチの良い口コミ・評判
まずは、そろタッチの良い口コミ・評判を確認していきましょう。
①暗算能力と集中力が培われた
そろタッチはステージ別に分かれており、自分のペースで着実にレベルを上げながら進めていくことができます。ステージは、以下の4つのレベルで構成されています。
- Jステージ
- Sステージ
- Uステージ
- Xステージ
この方は、そろタッチで最高レベルのXステージに到達・Uステージまでのコンテンツだったので終了しました。レベルが上がるごとに暗算能力だけでは無く、集中力も培われたとツイートしています。集中したがゆえに、Xステージに到達できたのでしょう。
ついにUステージをクリアし、Xステージにはいりました。
もともとはUステージまでで終了だったコンテンツなので、Xステージには進まずにここで解約することにしました。
そろタッチで培われたものは暗算能力だけではなく、子供とは思えない程の集中力です!
そろタッチ、今までありがとう❤️ pic.twitter.com/qnGak0M9xF— ☆*:.。NanA。.:*☆ (@NanA90615577) November 27, 2023
②計算が得意になり、自信に繋がっている
そろタッチを始めて一年間で、Uステージ9まで進んだお子さんの保護者のツイートです。
レベルが上がるのと比例して問題も難しくなり苦戦しているようですが、徐々にできるようになることで「計算が得意!」と自信に繋がったとのこと。自信が付くとモチベーションもアップでき、より集中して学習するようになります。
上の子がそろタッチをはじめて一年。U9まで進んだ。3桁✖️2桁の掛け算や、5桁➗3桁の割り算をしてる。難しくなってきて苦戦してるけど、計算は得意!と自信に繋がってるみたいで、よしよし。最後まで頑張れー
— ura (@a_ura33) January 9, 2021
③ランキング機能で他の生徒の頑張りが見られ、良い刺激になる
そろタッチにはランキング表示機能があります。以下の画像のように名前と点数が出て、毎朝更新されます。
ランキングを見ることで自身のレベルはもちろん他の生徒の頑張りも確認できるため、意欲的に学習に取り組めると評判です。
・そろタッチでは得点がランキングで表示され、同じ教室に通うお友だちの様子を意識しながら、意欲的にそろタッチでの学習に取り組むことができました。
・タブレットを使うことでインターネットを通じ自身の課題の進捗や他の生徒さんの頑張りを毎日確認出来るので、 息子は非常に刺激を受けまた楽しんで続けられています。
④できなくても毎日続ければ、できるようになることが学べた
またそろタッチをやり始めた頃はできなかったとしても、続けていけば「できるようになる」ということがお子さん自身で学べたのが大きいと保護者の方の意見もありました。
「毎日続けること」、「最初は出来なくても頑張ってやり続けることで出来るようになること」 を息子が学んだことが最大のメリットだと感じています。
⑤脳が鍛えられた
そろタッチをやると、脳が鍛えられて良い!というツイートもありました。おそらく集中して学習するので、脳が働いていると実感しているのでしょう。
近所にそろタッチ全国上位の教室があるとのこと、もうすでに入塾しているかもしれません。
そろタッチ🧮を試しにやってみたけど、イイかも!!🧠鍛えられてる〜
近所に全国上位の教室があるらしく、長男がそろタッチ気に入ったら入塾するのもありかもしれない‼️— ぴいすけ@👦4y+👶2y❤️絵本読み聞かせ好き (@p_sk14) December 7, 2023
⑥ネット学習でも、つまづき箇所を分析・練習法をアドバイスしてくれる
そろタッチはタブレットを用意して専用のアプリをダウンロード後、自宅で学習します。教室のように先生が教えるのでは無く、独学です。
分からないところが出てきた場合にどのように対処するのか、不安を覚える保護者の方もいるかもしれません。
しかしそろタッチでは、マイページから問い合わせが可能!お子さんの現状なども気軽に相談できるので、ぜひ利用しましょう。
そろタッチで停滞気味の子は、マイページから「お問い合わせ」で現状について相談してみるのがおすすめ✨
今つまづいている箇所を丁寧に分析して、おすすめの声かけや練習法をアドバイスしてくれます👍
少しレベルを戻したり、休会の相談とかもできます。— きみぃ🌸🦄 (@english4ourkids) February 13, 2023
そろタッチの悪い口コミ・評判
反対に、そろタッチの悪い口コミ・評判を見ていきましょう。メリット面だけでなく、デメリット面もしっかりと知ることが重要です。
①モチベーションが続かない
そろタッチを始めたものの、モチベーションが続かずに挫折したというお子さんです。自宅での学習は自分のペースでできるという利点がある反面、辞めることも簡単です。
モチベーションが落ちて続かない、という声は意外にも多いです。5~8歳くらいの子どもなので、興味を失うと途端に飽きてやらなくなるのは仕方がないともいえます。
そろタッチ、息子挫折気味。あかん、親のメンタルも持たない・・・。J8難関。娘J10は順調なんだけども。
— まあこ (@maako_san) March 31, 2022
子供達、そろタッチやめた!
最近はモチベーションが落ちていて、声かけしないと手をつけない状況が続いていたから。
高度な暗算、本人のやる気が落ちているのならあえてやる必要は無いだろうと。話し合って決断。
今は英語が楽しいみたいだから、そちらを頑張ろうということに。— ぴよまま🐔ゆる教育ママ (@3kidsmamm) May 21, 2022
ただし、休止後に再開したという珍しいパターンもありました。お子さんが自ら「そろタッチを再開したい」と言ってきたのが、驚きです。一度離れてみたことで、そろタッチの魅力に再度気付いたかもしれません。
昨日なぜか急に「そろタッチを再開したい」と言ってきてビックリ!何かきっかけがあったのかしら…?自分からやりたいと言うのならと再開してみましたが、約4ヶ月のブランクがあるにも関わらず意外とスムーズに出来ていました。ここから壁にぶつかった時どう乗り越えていくのか…しばらく様子見です。
— ひゅーか@2027面倒見I 小4🍉年長🍇1歳🍊 (@wgK50Lg6DIlPZVW) November 17, 2021
また、ご褒美をあげることでモチベーションを上げる・保てるように工夫している保護者の方もいらっしゃいます。
筆者もそろタッチではありませんが、そろばんを続けるにあたり「検定に合格したら〇〇を買ってもらう!」というご褒美がありました。そのために続けられたのもあるので、よく理解できます。
1000円欲しいという子供たちに、「そろタッチ1日3ミッションを1ヶ月毎日できたらあげてもいいかな〜」とムチャブリしてみたら思いがけず乗ってきた!
自分で記録表作るほどの気合いの入りっぷり。
お金で釣るのは教育上どうなのという感じだけど、やる気アップ効果は絶大🤣 pic.twitter.com/FXM1U572RU— ぴよまま🐔ゆる教育ママ (@3kidsmamm) January 10, 2022
②子供に負荷がかかる(疲れてミスる、イラつく、泣く)
そろタッチを楽しんで学ぶはずが、反対に負荷がかかってしまうことも。「やらなければいけない」という義務感の他、夜に学ぶと疲れているためミス多発→イラついて泣く・・ということもあるようです。
我が家の小1娘にとっても一番の高負荷がそろタッチです。
うちの場合、朝早く起きて登校前に出来るといいんですが、夜になると疲れてミスる、ミスってイラつき、またミスる、泣く。。。。
この調子では、暗算がテストで使えるレベルの精度で出来るようになるところまで続けられるか、不安です😅。— yuko@おうち英語 (@yuko01943449) October 16, 2020
③小数点は学べない
そろタッチでは、小数点を学ぶことができません。そろばんでは学ぶため、学校の授業でもそろタッチをやっているお子さんは小数点ができなかったようです。
最高レベルのXステージだけでも、小数点を取り入れてくれることを期待したいところです。
学校で算盤の授業が始まって、算盤自体はそろタッチの応用だから難しくないらしいんだけど、小数のやり方があまり分からなかったらしい。「そろばんやってる子は小数も出来たけど、私は出来なかった」と言っていて、そこは盲点だった💦そろタッチXステージで小数も対応してくれるようにならないかな〜
— にこ🌸 (@nico_life358) March 9, 2023
小数点はカリキュラムにない、という情報あり(要確認
④筆算を知っていると、習得スピードが落ちる
そろタッチで学ぶのは、イメージ式暗算で筆算ではありません。しかし学校で学ぶのは、筆算です。筆算を先に知ってからそろタッチをやると、暗算に苦戦してしまうことが多いです。
筆算で計算する方が慣れているので、紙に書いた方が計算スピードが早く正確性も高いとのこと。筆算を知っていると、どうしてもイメージ式暗算を習得するスピードが落ちてしまいます。
そろタッチ、3桁×2桁の暗算に苦戦中。結局本人筆算で書いたほうが正確じゃない?と言って数字をメモ的に紙に書いちゃうんだけど…これは暗算じゃないよね。そして正確性はやっぱり紙にメモしたときの方が上がる。ここらへんがこの子の暗算限界なのかな?
— らら (@lala85634044) February 26, 2021
また、「筆算を知っているから、習うのをためらう」というツイートもありました。
そろタッチを耳にするようになってきたけど、6歳で筆算してるからもうやめとく。
— emi chikada (@emi0217) April 28, 2019
しかし、そろタッチの教室長さんは、「(筆算を)知ってる子=イメージ暗算できないって考えるのは早計」だとツイートしています。
『筆算をもう知ってるからそろタッチダメだな』とページを閉じる保護者の方へ。
【統計的】に知らない子と知ってる子とでは習得スピードに差がありましたってだけで、知ってる子=イメージ暗算できないって考えるのは早計です!…
— いおり先生🌏そろタッチ (@sorotouch_ise) December 24, 2023
⑤お金(月謝)や時間がかかる
そろタッチは、3,960円の月謝がかかります。タブレットに専用アプリをダウンロードして学びますが、この専用アプリは無料では無いのです。
この保護者の方は毎朝やっていたけど、ふと「他に時間を費やすのとどっちが良いのか」という疑問が沸き、結局そろタッチを辞めてしまったようです。
どの習い事もそうですが、毎月のお金と時間がかかることをどう捉えるか?でしょう。
上の子、そろタッチを年長〜1年でやってた。それなりにお金もかかるし、「タブレットでできる」と簡単に聞こえるが、毎朝やると「その時間他に使うのとどっちが良いんだろう?」と疑問に。結局だらだらになってきて、やめちゃった。
— めい (@mojami88) September 10, 2022
⑥辞めたあと、暗算力が落ちそうで不安
そろタッチを続けている間は良いが、辞めてしまった後に暗算力が落ちるのでは無いか?と懸念している保護者の方もいらっしゃいます。そろタッチをやらなくなれば、イメージ式暗算のやり方を忘れるのでは‥という不安を覚えています。
そろタッチ頑張ってU12ステージまで行けた場合、その後の維持はどうしたら良いのかな。
まだ新しいみたいだし、
途中挫折する確率が高いみたいだから中々情報が探せない。一気に忘れそうな気もするんだよな
— めろん好き@2028W (@GOHANCHAN6) January 7, 2022
お子さんが完璧に習得していれば、辞めてからも問題無いでしょう。しかしこの点に関しては、個々の能力にもよるので「辞めると忘れてしまう」とは一概には言えません。
そろタッチを受講して分かった実際の効果
そろタッチを受講して分かった、実際の効果も紹介します。
効果①そろばん教室に通う同級生よりも暗算が身についた!
そろタッチを1日15分・3年間やった人のツイートです。そろばん教室に通っている同級生よりも、暗算が身に付いた!と効果を実感しています。
そろばん教室のように送迎も無く、自宅学習なので隙間時間にできる・丸付けする必要が無い点も評価しています。
何度も言うけどそろタッチ、3年やってみてホントに画期的だと思ってる。
1日15分、隙間時間で出来る、丸つけなし、送迎なし。
それでいて、そろばんに通ってる同級生(週2通塾、1日1時間練習)より暗算が身についている。知名度が無いのが不思議〜。@y_100hl #note https://t.co/ixe52ZY9Wg
— natsu@小学生のおうち数学|英語|探究教育🌸 (@Qlixp3LrV6e1V64) December 27, 2023
効果②開始4ヶ月で4の段までの掛け算を習得
そろタッチを始めてからなんと4ヶ月で、2桁の足し算引き算から4の段までの掛け算を習得したツイートです。
取り組み時間は10分と少ないものの、毎日少しずつでもコツコツ学んだ効果が出ています。習得スピードには個人差が当然ありますが、毎日ちゃんと続けることができるかが鍵と言えるでしょう。
今日久々に娘のそろタッチを見てたんだけど、いつの間にか2桁の足し算引き算をちゃっちゃかこなしてて驚く。4の段までのかけ算も習得してる。
開始4ヶ月。毎日の取り組み時間は10分未満だけど、毎日コツコツ継続したらここまで来れた。
良質な教材×毎日の継続、は最強。— ぴよまま🐔ゆる教育ママ (@3kidsmamm) November 1, 2020
効果③年長からスタート、小1で掛け算が解けるように!学校の学習にも積極的に取り組めている
そろタッチを年長からスタートし、小学校1年生で掛け算までできるようになったお子さんも居ます。スラスラ解けるようになったというから、驚きです。
また毎日決まった時間にそろタッチをやると習慣化したことで、学校の学習にも積極的に取り組めているとのこと。
そろタッチは隙間時間にも学べますが、こちらのご家庭のように”敢えて決まった時間に学習する”のも、良い方法です。お子さんの性格に合わせて取り入れてみてください。
年長から始め、小学一年生で掛け算がスラスラ解けるようになりました。
毎日決まった時間にそろタッチをやることが定着して、 学校の学習にも積極的に取り組むようになりました。
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