そろばんの経験なしでも、フラッシュ暗算を習得できるのでしょうか?
結論から言いますと、それは「可能」です。
この記事では、そろばん未経験者でもフラッシュ暗算ができるようになる方法を紹介します。
そろばん経験なしでOK!「そろタッチ」ならフラッシュ暗算ができるようになる
そろばんの経験が無くても「そろタッチ」という学習法を続ければ、フラッシュ暗算ができるようになる可能性があります。
⬛︎2023りんご⬛︎中小塾に通う小6の話
計算力のために、そろタッチというアプリで自学していました
りんごにはとても合っていましたが、周りには途中で挫折した人もいたので万人にはお勧め出来ません(あとちょっと高い…)#そろタッチ#コミックエッセイ#中学受験2023#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/O1WP1Iz29n— ミルクパンダ (@milktea20102) June 15, 2022
そろタッチは、そろばんの考え方を身につける学習アプリです。タブレットがあれば、自宅や外出先で練習できます。
そろタッチの特徴は、フラッシュ暗算をするために必要な「そろばん式暗算」を短時間で習得できることです。
そろタッチはフラッシュ暗算に必要な「そろばん式暗算」を効率的に習得できる
そろタッチは「そろばん式暗算(珠算式暗算)」を効率的に身につけられる学習サービスです。
そろばん式暗算とは、頭の中にそろばんを思い浮かべて、イメージの中で珠を動かして計算する暗算手法です。
一般的に、フラッシュ暗算をするには、そろばん式暗算の習得が必須といわれています。
通常のそろばんで珠算式暗算を身に着けようとすると、私の経験上、少なくとも2~5年はかかります。
しかし、そろタッチは、2年ほどで暗算上級者になれるほどスピーディに習得できます。
こちらは、実際にそろタッチで暗算を学んだ生徒の動画です。開始から7ヶ月ほどで、瞬間的に暗算して計算ができるようになっています。
短時間で珠算式暗算を身に付けて、フラッシュ暗算ができるようになるには、そろタッチが良いでしょう。
そろタッチのフラッシュ暗算検定合格実績
実際にそろタッチでは、毎月、日本フラッシュ暗算検定の合格者を20~40人ずつ輩出しています。
そろタッチは、そろばん無しでフラッシュ暗算を習得できる
そろタッチは、そろばんが無くてもフラッシュ暗算を習得できるのもメリットの一つです。
必要なものと、どのように練習するかを簡単に説明します。
そろタッチに必要なものはタブレット
そろタッチに必要なものは、タブレットのみ!初期費用はかかりますが、iPadやAndroidの端末などを用意すれば簡単に始めることができます。
推奨されている動作端末は、こちらをご覧ください。
最新の端末じゃなくてOK!ただし一覧に記載されている以外の端末だと、動作確認されていないので避けた方が無難。
専用の学習アプリを使って練習する
タブレットが用意できたら、専用の学習アプリをダウンロードします。
ダウンロード後にそのアプリを使って、練習するシステムです。
そろばん未経験者がフラッシュ暗算を習得するには「イメージ力」が大切
そろばん未経験の人がフラッシュ暗算をできるようになるのは、実際かなり難しいです。
なぜなら、フラッシュ暗算に必須である「そろばん式(イメージ式)暗算」を学んでいないからです。
フラッシュ暗算むずすぎる(そろばん未経験者)
— だいもんじ (@daimonji_110) June 15, 2023
1桁や2桁くらいの簡単な問題なら、そろばんが未経験であっても頭の中で筆算をして解くことはできるでしょう。
フラッシュ暗算、そろばん未経験者でもできる人が多少いるらしく、どうやってやってるのか気にはなってるw
— まあღまったりと(ง˘ω˘)ว (@MattariTyper) February 25, 2023
しかし繰り上がり・繰り下がりがあるような複雑な問題や、桁数が多い問題だと一気に解けなくなってしまいます。
また数字が表示される時間の間隔が短くなればなるほど、イメージ式暗算ができていないと解くことはできません。
そろばんの未経験者で、アプリでフラッシュ暗算に挑戦した人のツイートです。
1桁1秒なら簡単だけど、0.7秒になると数字の読み上げが追いつかない‥とツイートしている人も居ました。脳内そろばんが必要、とも実感しています。
そろばん未経験でフラッシュ暗算のアプリ入れてみた結果、1桁10個の足し算は1秒間隔は簡単だけど0.7秒くらいから脳内の数字読み上げが追いつかない感じがする。
読み上げずに数字画像をイメージすればいけるけど、究極的にはやっぱり脳内そろばん的なsomethingが必要そう。— のぱふぃる (@p4jyn) June 24, 2019
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