自分が右脳派か左脳派か‥?どちらに当てはまるのか気になりますよね。
この記事では、右脳派・左脳派を簡単に診断できる方法をご紹介します。
右脳派vs左脳派、腕と手の組み方で簡単に判別できる!
腕と手を組んでみて、どちらの腕・手(指)が下になるのかで右脳よりか左脳よりか判別することができます。
手はインプット(理解する)、腕はアウトプット(表現する)を意味します。
- 手(指)の組み方:インプット(理解するとき)
- 腕の組み方:アウトプット(表現するとき)
手と腕がどちらが下になるかによって、頭で理解するとき・それを表現するときにどちらの脳を使うか?が分かります。面白い判別法ですよね。
手と腕を組むパターンは、全部で4種類です。以下の画像で、確認してみましょう。
- 左右(さう)脳:左親指が下×右腕が下(赤)
- 左左(ささ)脳:左親指が下×左腕が下(青)
- 右右(うう)脳:右親指が下×右腕が下(緑)
- 右左(うさ)脳:右親指が下×左腕が下(黄色)
右腕が下 | 左腕が下 | |
左親指が下 | 左右(さう)脳 | 左左(ささ)脳 |
右親指が下 | 右右(うう)脳 | 右左(うさ)脳 |
引用:あなたは右脳派?左脳派?腕と手の組み方で志向の癖を学ぶ|デジタルアスリート株式会社
皆さんも指と手を組んでみて、こちらの画像と比較してみてください。どのタイプに当てはまりましたか?
ちなみに筆者もやってみたところ、右親指は下で右腕が上の『右左脳』でした。それぞれのタイプについて、解説していきますね。
左右(さう)脳のタイプ※左親指が下×右腕が下
理解する時は左脳:つまり論理的に、表現する時は右脳:感覚的に行なうのがこの左右(さう)脳タイプです。
目標と達成するまでの方法が決まっている場合は、かなり速いスピードで目標の達成に向かって一直線に物事を進めることができる人が多いのも左右(さう)脳の特徴。
仕切るのが上手く、相手の話を全部聞いた上最後はバシッとまとめることができるのもこのタイプ。話す際は起承転結がしっかりしているのも、左右(さう)脳ならではです。
論理的に理解して分析はしているものの、表現が感覚・直感的になので周りに理解されにくいことも。
左左(ささ)脳のタイプ※左親指が下×左腕が下
理解する時も表現する時も、どちらも論理的に行なうのが左左(ささ)脳タイプです。真面目で几帳面・努力家で、情報を収集したり分析することが得意な人が多いです。
冷静に物事を捉えて処理するので、瞬時に的確な判断ができるのもこのタイプ。
筋道や計画を立てて進めることに長けているものの、計画・目標を達成することは絶対だと思っている完璧主義な面も。
ほとんどの左左(ささ)脳タイプが、一度決めたら最後までやりきる人ではないでしょうか。
右右(うう)脳のタイプ※右親指が下×右腕が下
理解・表現ともに感覚・直感的に行なうのが、右右(うう)脳です。直感・感覚やイメージで突っ走り、天才肌が多いと言われています。何事にも臆さずぶつかっていくのが多いのもこのタイプで、裏表がなく周りからは好感を持たれることも多々。
誰かに何かを伝える時も感覚的・イメージで話すことが多く、論理的に捉えたい人からは理解されにくいこともあります。
また、感情が表れやすく顔にもすぐ出るので、何を考えているのかがすぐにバレるのが多いのも右右(うう)脳タイプの特徴です。
楽天家でマイペース・自分のことを好きな人が多く、ファッションも個性的。時計やメガネなど身に付ける小物などにもこだわります。
右左(うさ)脳のタイプ※右親指が下×左腕が下
右左(うさ)脳タイプは、直感的に捉えて論理的に表現する人です。物事を直感・感覚的に捉えるものの論理的に話す・表現することができるので、出世しやすいタイプとも言われています。
相手の気持ちも瞬時に理解することができます。自分よりは他人のためと考える人が多く、自分が忙しくても頼みごとをされると断れない人が多いのも右左(うさ)脳タイプの特徴。
最初は冷たく見えるかもしれませんが実は義理人情に厚く、心を許した相手にはとことんまで尽くして面倒見が良くなります。
腕・手を組む以外にも診断できる!
腕や手を組むのが一番簡単に診断できる方法ですが、他にはゲーム(Webサイト・アプリ)でも診断できます。あまり深く考えずに、感覚的・直感的に答えるのがポイント。
こちらの記事にまとめて紹介しているので、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
指と腕の組み方で、インプットとアウトプットをどちらの脳で行なっているのかが簡単に分かります。
しかしすべてが必ずしも当てはまるわけでは無く、この部分は赤色だけどある部分では黄色の特徴に当てはまる‥という人も多いでしょう。
自分はもちろん相手のこともこの基準に当てはめて考えるのでは無くて、「あくまでも診断の一つ」として捉えていただければと思います。
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