おすすめのワンタッチそろばんを6つ紹介します。価格や特徴などもそれぞれ紹介するのでワンタッチそろばん購入の際に、ぜひお役立てください。
ワンタッチそろばんのおすすめ6選
ワンタッチそろばんを、おすすめ順に紹介します。
おすすめのそろばん | 価格 |
トモエそろばん 23桁ワンタッチそろばん | ¥6,480 |
雲州ワンタッチそろばん 23桁カバ玉 | ¥8,800 |
播州小野そろばん ニュータッチそろばん樺玉 | ¥6,580 |
雲州堂そろばん ソロマチック ツゲ玉 | ¥9,311 |
(なないろ館)ワンタッチそろばん 23桁(本体+お手入れ用クロス) | ¥1,099 |
4玉23桁標準そろばん (収納袋付き) | ¥2,580 |
画像とともに、価格やサイズ・特徴を分かりやすく記載しているのでそれぞれ比較していただければと思います。
おすすめ1位:トモエそろばん 23桁 ワンタッチそろばん:¥6,480
価格 | ¥6,480(税込) |
サイズ | 幅33.6cm×縦6.6cm×高さ1.5cm・重さ198g |
ワンタッチそろばんのおすすめ1位は、老舗そろばんメーカーのトモエそろばんが作る<23桁:ワンタッチそろばん>です。
玉の素材は木製のカバ玉でできており、そろばん上部の枠は斜めにカットされていて使いやすいのがポイント。そろばん1つ1つが職人の手で丁寧に、丹精込めて製作されています。
重さも198gと200g以下なので重すぎず、お子さんが使うのにも最適です。特記すべきはハードケースが付いている点。
マジックテープが付いていますし、ワンタッチの部分も干渉しない余裕を持たせたサイズなので、持ち歩きも問題ありません。
金額はケース付きで6,480円ですが、老舗のトモエそろばん×ワンタッチそろばん×ハードケース付きならお買い得です。ワンタッチそろばんをお探しの方は、第一選択肢に入れると良いでしょう。
Amazonレビュー
- ケースもしかっかりしていて出し入れもしやすいです。そろばん自体も使いやすいと思います。
- 珠の動きも良く初心者から上級者まで使いやすいです。
- 子供も使いやすいと言ってそろばん教室に通っています。
おすすめ2位:雲州ワンタッチそろばん 23桁 カバ玉:¥8,800
価格 | ¥8,800(税込) |
サイズ | 幅33m×縦6.5cm×高さ2cm |
おすすめ2位は、雲州堂の雲州ワンタッチそろばんです。
玉はカバ材で、枠は積層材で製作されています。落ち着いた色味なので、どこか高級感が漂いますね。
専用のハードケースも付いており、開閉はマグネット式です。マジックテープよりも安定するので、より丈夫なケースをお探しの方はこちらのワンタッチそろばんを選びましょう。
サイズはトモエそろばんよりも一回り小さいくらいで、高さがあります。重さは不明ですが、8,800円と結構良い金額なので、最初に購入するには少し抵抗があるかもしれませんね。しかし、安定して計算できることは間違いありません。
「最初から良いそろばんを」とお考えの方は、ぜひ購入してください。
Amazonレビュー
- 子供の級が上がり、スピードが求められる様になったので、ワンタッチにしました、使用感も良く慣れてきたみたいです!
おすすめ3位:播州小野そろばん ニュータッチそろばん 樺玉:¥6,580
価格 | ¥6,580(税込) |
サイズ | 幅36.8cm×縦10.6cm×高さ2.9cm・重さ385.99g |
おすすめ3位は、播州小野そろばんのニュータッチそろばんです。ワンタッチという名称ではありませんが、そろばんの外枠にちゃんとボタンが付いているので安心してください。
サイズも上記2つよりは大きく、重さも約390gと400g近いです。最初トモエそろばんを使っていて軽さに慣れていた人が買い換えた場合、その重さに驚くかもしれません。ずっしりと重さを感じますが、机に置いて計算した時の安定度は抜群です。
ハードケースも付いており、茶色の無地なので性別を問わず使用できるのも嬉しいですね。金額も6,580円と高すぎず・安すぎずなので、最初に購入するワンタッチそろばんとしても推奨したいです。
Amazonレビュー
- 一年使ってますが問題ありません
- 文句なしです。とてもきれいで質もよいです。ワンタッチはやはりやりやすい。
- ケース付きで使いやすい。六年生になってもどこもガタが来ていない。素晴らしい。
- 普通のタイプかワンタッチかで悩みましたが、(中略)大きさも手提げにピッタリのさいずで丁度良いです。値段も手ごろでした。
おすすめ4位:雲州堂 そろばん ソロマチック ツゲ玉:¥9,311
価格 | ¥9,311(税込) |
サイズ | 幅37.9cm×縦10.59cm×高さ5.21cm・重さ280g |
おすすめ4位は、雲州堂のツゲ玉ワンタッチそろばんです。
カバ材より希少なツゲ材で作られた玉で、最初の色は黄色に近い鮮やかな色味です。希少なツゲ材で作られている分、価格はカバ玉よりも高額になります。こちらも9,311円と、1万円近い価格です。
使い込んでいくうちに飴色に変わり、経年変化を楽しめます。飴色になるほど自分の手に馴染んで玉が滑らかに・弾きやすくなります。ずっとカバ玉のそろばんを使っていた場合は、最初の感触に戸惑うかもしれません。そうはいっても、初級者から中級者までレベルを問わずに誰でも使えるので安心してください。
重さは280gとそこまで重くなく、そろばん上部の外枠は持ちやすいように三角ルーラー仕様です。マグネット式のハードケースも付いているのも助かりますね。
Amazonレビュー
- つげ玉が綺麗な色で滑りも良く使いやすいです。
- この商品は開封の一瞬で素人目でも素晴らしさがわかります。思わずニヤけてしまいました。全然違います。たまが軽く、タッチが優しく、音が繊細で、やる気がすごく出ます。
- 子供がとっても使いやすいと喜んでいます。
おすすめ5位:(なないろ館)ワンタッチそろばん 23桁(本体+お手入れ用クロス):¥1,099
価格 | ¥1,099(税込) |
サイズ | 幅34.5m×縦6.3cm×高さ1.7cm・重さ180g |
おすすめ5位は、なないろ館の23桁:ワンタッチそろばんです。本体と・お手入れ用のクロスが付いて、1,099円と激安です。
なぜこんなに安いのかと言いますと、玉がプラスチックでできているからです。
重さも軽く、カバ玉やツゲ玉よりも軽くて滑りが良いため弾きやすいです。しかし軽さゆえに違う玉も動いてしまうというレビューもあり、実際に使わないと自分に合う・合わないかは分かりにくいかもしれません。
プラスチック製とはいえど、ワンタッチそろばんで1,099円は破格です。ワンタッチそろばんを試してみたい、という人にはお勧めの商品です。
こちらはお手入れ用クロス付きですが、希望するなら専用のケース付き(1,980円)も選べます。
Amazonレビュー
- 計算中にパチパチしてると振動のせいか違う玉が動いてしまうが、子供にゆっくり教えるぶんには問題なし。
- 手元に届いて触ってみたけど、軽いし弾いた感触も全然問題無し。値段は安いけど決して粗雑な商品ではありませんでした。
- そろばん自体は、少し軽くて値段相応かなと思います。
- 珠がスムーズに弾けません。おもちゃだと思った方が良いかもしれません。
おすすめ6位:4玉23桁 標準そろばん(収納袋付き):¥2,580
価格 | ¥2,580(税込) |
サイズ | 幅34.5cm×縦6.3cm×高さ1.5cm・重さ190g |
最後に紹介するおすすめ6位は、4玉23桁 標準そろばんです。
プラスチックの玉で軽いので、小さいお子さんでも弾きやすいのが特徴。重さも190gと、おすすめ1位で紹介したトモエそろばんよりも軽いです。
巾着タイプの収納袋も付いていて、2,580円とリーズナブルです。またこの軽さなら、学校やそろばん教室などへの持ち運びも簡単ですね。
本格的に算数を学ぶ前段階、また初級者やライトユーザーへ最適なそろばんなので、プラスチック製のワンタッチそろばんでもOKな人はぜひ選択肢に入れてください。
習用などにピッタリの23桁そろばん。初心者やライトユーザー向けに最適なそろばんセットです。中高年の方の脳トレにもお使いいただけます。
本格的な算数や数学が始まる前のスタート段階の学習教材にお薦めです。
Amazonレビュー
- 可もなく不可もなく:収納袋の留め具が壊れていた
レビューはこの1件のみで、そろばんではなくて収納袋が壊れていたという感想でした。値段相応と思っていた方が良いかもしれません。
ワンタッチそろばんを選ぶ4つのポイント
最後に、ワンタッチそろばんを選ぶ際に重視したいポイントを4点まとめました。
ポイント①予算(価格)で選ぶ
まず、ワンタッチそろばんを買う予算(価格)を決めましょう。だいたいこの金額くらいまでなら‥という予算があると思うので、その価格内で探してください。
ツゲ玉なら1万円くらい、カバ玉なら6,000円台で購入できます。
高ければ高いほど良いのは確かですが、最初から2・3万もするワンタッチそろばんは不要です。
級やレベルが上がって不満が出れば買い換えれば良いので、習い始めの時は5,000~6,000円のもので十分です。
ポイント②玉の素材(カバ玉orツゲ玉)で選ぶ
次に、玉の素材はカバ玉もしくはツゲ玉、どちらが良いかを決めて選びましょう。
特徴内でも記載していますが、ツゲ玉の方が高価です。飴色へと経年変化を楽しみつつ、ゆっくりと自分の手に馴染ませていきたいならツゲ玉がおすすめ。
カバ玉は一番よく出回っていて、初級者~上級者まで誰でも使いやすい素材です。金額も6,000円台とそこまで高くありません。
実際に弾いてみて、自分の手に馴染む方を選びましょう。友達のものなどを貸してもらって、試しに弾いてみると良いです。
ポイント③桁数で選ぶ
そろばんの桁数は、23桁・27桁の2種類が主流です。どちらが良いのかといいますと、結論は23桁でOKです。
段位に挑戦する人などは27桁でも良いですが、普通に使う分には23桁で十分です。
27桁だと桁が増える分、重たくなるのが難点です。桁が増えても弾き始めの位置をズラせば良いだけなので、23桁でも問題ありません。
ポイント④ケース付きかどうかで選ぶ
最後に選ぶポイントは、ケース付きかどうかです。本記事でおすすめしたワンタッチそろばんは、ほとんどがケース付きです。
丈夫なハードケースなのでそろばんをしっかりと保護してくれますし、持ち歩き・保管にも最適です。
しかし好みのケースを使いたいという場合は、ケース無しのワンタッチそろばん単品で購入を!ケースは自分の好みのものを、別途購入するのもアリです。
ケースを別で買う際は、サイズに注意してくださいね。ワンタッチそろばんを入れるなら、出っ張っているボタンの突起分を計算しておかないと入らなくなるからです。
ワンタッチそろばんのおすすめ6選:まとめ
おすすめできるワンタッチそろばんを、6つ紹介しました。今ではすべてインターネット通販を通じて、どこに住んでいても簡単に手に入れられます。
試しに弾けないのが唯一の難点ですが、トモエそろばんや雲州堂・播州小野そろばんなら間違いない商品です。
各商品のレビューも参考にしつつ、お気に入りのワンタッチそろばんを見つけて購入してくださいね。
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