そろタッチは、ネット生と教室生2つの方法が用意されています。この記事では、ネット生と教室生どちらがおすすめなのか?それぞれの月謝や学習方法・特徴・習熟度などと比較してまとめました。
そろタッチのネット生と教室生の違い|月謝、学習方法、年齢
そろタッチのネット生と教室生の違いを比較して表にしました。
ネット生 | 教室生 | |
月謝 | 月額3,960円(税込) | 月額11,000円(税込) ※教室により異なる |
入会金 | 無料 | 別途 |
学習方法 | 自宅でタブレットを使っての学習のみ | 自宅でのタブレット学習+週1回の通学 |
学習開始年齢 | 制限なし※開始推奨年齢は、5~8歳 | 年長・小1&小2※教室により異なる |
特徴 |
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それぞれ詳しく紹介します。
違い①月々にかかる費用が異なる
ネット生と教室生では、月々にかかる費用が異なります。
- ネット生:月額3,960円(税込)
- 教室生:月額11,000円(税込)
教室生は教室により異なりますが、1万円は超えるでしょう。
違い②学習方法が異なる
2つ目の違いは、学習方法です。
【ネット生】
ネット生はタブレットにアプリをダウンロードし、自宅でのみ学習します。教室に通って学ぶことはありません。
【教室生】
教室生もタブレットを使って学習しますが、近くの教室に通って、”リアル”で学びます。
違い③学習開始年齢が異なる
またネット生と教室生では、学習を開始する推奨年齢も違います。それぞれの推奨年齢は下記の通りです。
- ネット生:特に制限は無し、ただし(5~8歳)までに始めるのを推奨
- 教室生:年長・小1もしくは小2※教室により異なる
どちらも、5~8歳頃に始めることを推奨しています。
ネット生は年齢制限が無いものの、読み書きができて動画説明を理解できるのがベストです。
Q:何歳から始められますか?A:10までの数字を数え、読み書きが出来る、動画説明を理解できる年齢がよいでしょう。
学習開始適齢期は年長~小学2年生(5歳~8歳)としています。
ラボ教室では、年長~小学2年生までのお子様を受けいれ、小学6年生まで在籍可としています。
ネット生と教室生の違い|習得度
ネット生と教室生は、月謝・学習方法・年齢だけでは無く、習熟度も異なります。
学び方が違うだけで、習熟度まで変わってくるとは驚きです。しかしデータにもはっきり出ており、そろタッチ公式サイトにも明記されています。
ネット生より教室生の方が進度・上級達成率などすべてが高い結果に
ネット生と教室生どちらが習熟度が高いかと言いますと、「教室生」です。
レベルが進む速さや継続する期間そして上級の達成率など、すべてで教室生の方が(ネット生を)上回りました。
2021年もネット生より教室生の方が、学習量、進度、継続期間、上級達成率すべてにおいて高い結果となりました。
上級(U12ステージ)達成者も、教室生が70%を占める
またそろタッチのレベルで上級と言われるU12ステージ達成者の内訳も、その70%を教室生が占めているのです。
上級者になるほど、教室生の割合(比率)が高くなっているというデータも出ています。
ネット生がおすすめな人
この章では、どのような人がネット生におすすめかをまとめています。
教室生とどちらが良いのかを悩んでいる人は、当てはまる項目が無いか確かめつつ考えてみましょう。
1.月々の費用を安く抑えたい
まず月々の費用を安く抑えたいなら、ネット生一択です。
教室生の月謝は教室によるものの、大体が11,000円と1万円を超えます。しかしネット生は、税込3,960円。およそ2.5倍もの差が出ます。
2.自主的に学習を進めたい
また自主的に学習を進めていきたい場合も、ネット生がおすすめ。
自宅での学習なので、時間や曜日が決められておらず自分のペースで学べるからです。
独学でもモチベーションを保ちながら学べる人は、ネット生が向いているでしょう。
3.無料で体験してから、続けるかどうか決めたい
いくら月額料金が3,960円で安いと言っても、合うか分からないのにいきなり契約するのは不安でしょう。
しかしネット生には、1ヶ月の「無料お試し期間」が用意されています。無料期間中なら、もし合わずに解約する際も費用は発生しません。
安心して気軽に試すことができます。無料でそろタッチを始めてみたい方は、こちらから手続きしましょう。
4.近所に、そろタッチの教室がない
また近所にそろタッチの教室が無く、通うのが物理的に難しい方もネット生は最適です。
教室に通学することは無く自宅で学ぶため、どこに住んでいても学習できるのは大きなメリットといえるでしょう。
教室生がおすすめな人
続いて、教室生がおすすめなのは以下のような方です。
1.他の生徒と競ったり協力して学びたい
教室生は教室に通って、他の生徒とも一緒に学びます。ですので、競い合うことはもちろん協力・励まし合いながらの学習が可能。
一人では無くて他の生徒と一緒の方が、目標に向かって頑張れるなら教室生の方が成績も伸びるでしょう。
2.飽きやすい子
飽きやすい子は、ネット生より教室生の方が続きやすいです。
ネット生は自宅学習なので、他の生徒と話すことはありません。学習がマンネリ化してしまい、飽きてしまうこともあるからです。
しかし教室生であれば通学の間にもリフレッシュできますし、教室に行けば先生や生徒とも話せてモチベーションもアップします。
3.週1回の通学が苦痛では無い
実際に教室に通学するため、その通学が苦痛では無い人も教室生が最適。
週1回であっても通学を面倒くさがるような場合は、教室生には向いていません。きちんと通学し続けられる子は、教室生に合っています。
4.親がどうしても口出ししてしまう
親がどうしても口出ししてしまう場合は、教室生の方が子供のためです。
しかしネット生だと自宅学習なので、親が「このように学んで欲しい」と思うことを、子供がしなければ口を出してしまいがちに..。
口出しされると、子供によっては学習意欲を失いかねません。
教室生であれば教室で先生が教えます。まさに学校と同じように学べるため、子供も言うことを聞くでしょう。
ネット生⇔教室生は切り替え可能
ネット生と教室生、それぞれに良さがあります。実はこの2つの学び方は、切り替えが可能です。
ネット生から教室生へ
ネット生から教室生へと切り替えたい場合は、通いたい教室にネット生のアカウント情報を伝えるだけと簡単!
ネット生での学習履歴もそのまま引き継がれるので、スムーズに教室生でも学べます。ネット生の解約手続きも不要です。
ネット生から教室生に変更することは可能です。 通塾希望の校舎にネット生として学習中のアカウント情報(ニックネーム、メールアドレス)をお伝えいただくことで、これまでの学習履歴も引き継ぐことができます。
教室生に変更するにあたり、ネット生の休会や削除、解約手続きは必要ございません。
教室生からネット生へ
反対に教室生からネット生へと切り替えたい場合は、まず通学中の教室で退会手続きを行います。
その後、「ネット生へ移行したい」旨を伝えてください。
教室生からネット生に変更する場合、まずはお通いの校舎で教室退会手続きを行って頂き、その際にネット生移行希望の旨をお伝え下さい。
ネット生・教室生の申し込み方法
ネット生と教室生、それぞれの申し込み方法を解説します。
ネット生の申し込み方法
- タブレットを用意する
- ユーザー登録を行う
- アプリをダウンロードする
- 学習スタート
ネット生なら無料お試し期間あり!
ネット生であれば、無料のお試し期間が用意されています。
会員登録した月は月末まで無料なので、月初に登録することでほぼ1ヶ月無料で試せます!
教室生の申し込み方法
- 教室一覧から通いたい教室を探す
- 問い合わせる(可能なら教室見学も)
- 教室の指示に従い、入会手続きを行う
- タブレットを準備する
- アプリをインストールする
- 学習スタート
自宅でも先生・友達と学びたいなら、「オンライン教室生」もおすすめ
そろタッチではネット生・(リアル)教室生の他に、教室の先生や友達とオンラインで繋いで学べる「オンライン教室生」もあります。
リアル教室生との違い
Zoomでのオンライン授業を取り入れており、どこに住んでいても参加できます。
教室と接続するので、オンライン上でも先生・他の生徒とも交流して学習できます。先生が学習状況を見守りつつ、適宜声をかけてくれるのも安心ポイント。
またネット生なら、特別な手続きなく「オンライン教室生」への切り替えが可能です。
どっちが自分に合っているか、確かめてから決めよう!
オンライン教室生の入会金と月謝
オンライン教室生の入会金は11,000円、月謝は11,000円とリアル教室生と同額です。
【結論】そろタッチのネット生と教室生、どちらがおすすめ?
最後に、ネット生と教室生の違いを簡単にまとめます。
- ネット生は月謝も安く自宅でマイペースで学べるが、モチベーション維持が難しいことも
- 教室生は月謝が1万超えと高め、先生と他の生徒と励ましあって学べる
- オンライン教室生は、Zoomを使うのでどこの居住地でも参加OK(ネット生と教室生の良いとこ取り)
どの学習方法にも良い点があるので、自分の学習スタイルに合った方を選びましょう。
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