【そろばん教室を辞めたい】やめ時はいつころ?子どもの本音と親のエゴ

そろばん教室

そろばん教室を辞めたいというお子さんは意外と多くいるのも実情です。

 

ただ親としては、せっかく習わせているので、ある程度そろばんを習得するまで継続してほしいものですよね。

 

でも子どもはそのような親の気持ちはそう簡単には理解してくれないです。

 

子どもの辞めたいといい出すときは、そろばんが楽しくなくなった、仲良しの友達がいなくなって寂しいと言った理由が多いようです。

 

もし、子どもがそろばん教室を辞めたい、楽しそうに授業を受けていないという状況にあった場合には、きちんと子どもと向き合いどのように話し合うかがとても大切になります。

 

そのような時は、辞めるまでの目標設定と親のエゴを押し付けないということをおすすめします。

親のエゴを押し付けないのは、親のみなさんはもちろんご存知です。
しかし、わかっていてもなかなか上手くいかないのが子育てですよね。

 

このページでは、子どもが辞めたいと言い出した時に、親はどうやって子どもと向き合うのかご紹介していきますので、最後までご覧ください。

 

以下の記事では、そろばん教室についてのお悩み事を解決するための記事をまとめています。

【お悩み解決】そろばん教室の選び方から比較調査・子どものケアがわかる記事

 

そろばんを辞めたいという子ども。やめ時は日珠連で1級がいいと言われている

そろばんに飽きてしまった、検定試験が難しい、思っていたよりもそろばんが面白くなかったなど、様々な理由で子どもがそろばんを辞めたいと言い出すことはよくあります。

 

「本人のやる気が無いのに続けても意味がないかも」と悩む親御さんも多いかと思います。

 

実はそろばんはやめ時が重要なのをご存知でしょうか?

 

そろばんの本質は、右脳の活性化であり、中学受験や資格取得がゴールではないと考えております。

 

そのため、そろばんをやめる時というのは、頭の中でそろばんの珠を弾けるようになり、常に計算を頭の中でできる習慣ができてからということになります。

 

では、なぜ珠算検定1級が望ましいのか?

あくまでも珠算検定1級は目安でしかありませんが、このレベルになると頭の中でそろばんの珠を正しく弾き、計算することができるとされているからです。

 

もちろん、頭の中でイメージして計算しても答えが間違っていればあまり意味がありません。

 

そのため、【そろばんの珠を頭の中で弾く+正確な計算ができる】ということが必要になります。

 

また、中学受験の際に特技として、そろばん検定(珠算検定)や暗算検定1級を持っていると、評価がされやすいとされます。

 

感覚として、そろばん検定の1級は簡単には取得出来るものでは無いので大きく評価されます。

 

逆を言えば、1級以下はそれなりに努力すればまだ取得出来るという事です。

 

 

そのため、せっかくお金をかけて始めたそろばんですから、中途半端にやめさせるのではなく、無駄のない投資にするためにも、継続させるための努力、もしくは早期に辞めさせる決断力が必要となります。

 

小話になりますが、そろばん教室のそろばんの講師の条件としてそろばん検定2級以上を取得していることと明記している求人が多いです。

 

実はそろばん講師になるために必須の資格はありません。

 

明言されていませんが、そろばんを触ったことが無い人が講師になるのは難しいということ、最低でもそろばん検定2級以上からが評価される基準ということが分かります。

 

そろばん検定1級といっても様々な連盟の検定がある

そろばんで1番有名な連盟は、日本珠算連盟(日珠連)であると思いますが、その他にも全国珠算教育連盟(全珠連)などがあります。

 

もちろん連盟によって、同じ1級でも難易度は異なります。

 

例えば、全珠連の2は日珠連の3級であるとも言われています。

 

そのため、あくまで日珠連を基準に検定の難易度を選定していくことをおすすめします。

 

詳しくは下記の記事でまとめていますので、ご覧ください。

そろばん連盟の種類と検定難易度の違い|就活や受験に役立つレベルとは?

 

そろばんを辞めたいと言う理由を子どもに聞いてみよう

子どもがそろばんを辞めたいと言い出したら、まず理由を聞いてみましょう。

 

単純に「そろばんが楽しくない」、「難しくて分からない」という理由ならすぐに解決策が見つかるかもしれません。

 

ただし、子どもとそろばんの先生の相性が良くない場合や、他の生徒とのトラブルなど、子どもの気持ちだけではどうにもならない場合は、残念ですがそろばん教室を変えるという選択肢も出てきます。

 

また、よくある話なのが「友達がいないから辞めたい」という理由です。

 

この理由に対しては、子どもにとっては少し厳しいかもしれませんが、そろばん教室は友達を作るために行く場所ではないと伝えましょう。

 

そろばん教室だけではなく、学習塾など他の習い事はもちろん、先の話になりますが進学や就職にも同じことが言えると思います。

 

「難しくて分からない」という理由に対しては、そろばんを半年ぐらい続けてみる事をおすすめします。

 

例えば初めてそろばんを触った子どもは、何のためにこの珠を動かすのかさえ分からないと思います。

 

そろばんの仕組みを理解し、基本的な計算ができるレベルまで上達するには少なくとも半年はかかると思います。

 

気長に続けてみてそれでも分からない場合は辞めてしまうのも、一つの手ではないでしょうか。

 

そろばん教室を変えたい時はこちらの記事に詳しくまとめています。

後悔しないそろばん教室の変え方 ポイント4選!

 

辞めたい理由が「楽しくない」なら楽しくなる方法を親が考えてあげてあげよう

そろばんが「楽しくないから辞めたい」という理由に対しては、楽しくなる方法を親も一緒に考えてみましょう。

 

残念ながらそろばんの練習はとても地味です。

 

例えば、そろばん教室に通う度にシールをあげてシールがいっぱいになったらプレゼントを買ってあげるなど、ご褒美があると子どものモチベーション維持に繋がるのではないでしょうか。

 

私の子どもの場合は、バスボールが好きなので、頑張った時には買ってあげるようにしています。

 

また、子どもと一緒に親もそろばんを始めてみるのもいいかもしれません。

 

どこが楽しくないかも含めてそろばんの難しさを親も一緒に体験することで、子どもに寄り添うことができ、そろばんを親子の共通の話題にすることが出来るかもしれません。

 

私個人の体験談ですが、私の両親は二人ともそろばんの経験者でした。

 

母はすぐに辞めてしまったそうですが、父はそろばん検定1級の練習をするぐらいまで続けていたそうです。

 

ですので、そろばんで行き詰まった時は父に相談してアドバイスをもらったり、練習を見てもらったりしました。

 

家族の中にそろばん経験者がいると、子どもはとても心強く感じることができます。

 

あと、私自身の場合は、検定試験を合格するたびに、祖父に欲しいものを買ってもらっていました。(小説の新刊、自転車、服、スポーツグッズなどです)

 

試験に合格したらプレゼントが貰えるというのは、単純ですが子どもにとってはものすごく魅力的なことではないでしょうか。

 

子どもの主張と親のエゴは半々に

色々と先述しましたが、子どもの主張を全否定して親のエゴだけを押し付けることはやめておきましょう。

 

そろばんを学ぶのは子ども自身です。

 

エゴを押し付けすぎると「お父さん、お母さんがそろばんをする訳じゃないのに!」と言われてしまうかもしれません。

 

そうなったら親としてはとても返答しにくいです

 

子どもを想う気持ちは大切ですが、子どもの意見・主張も尊重しつつ、親の意見も上手く合わせられるように、家族でしっかりと話し合うことが大切です。

 

そろばんを続けさせるためには、辞めるまでの目標を作ってあげよう

「そろばんを続けさせるために辞めるまでの目標を作る」というのは、少し変な感じがするかもしれません。

 

でも例えば、ゴールがいつあるか分からないマラソンより、ゴールが明確に分かっているマラソンの方が安心しませんか?

 

目に見える目標、ゴールの一つとして、「検定」があります。

 

先に述べた通り、そろばんの本質は、頭の中でそろばんの珠を弾くことによる右脳の活性化です。

 

そして、頭の中でそろばんの珠を正確に弾くことができるようになるためには珠算検定1級とされています。

 

そのため、ゴール設定の表向きは珠算検定1級を目標にすることによって、受験のために役立つ、頭の中でそろばんの珠を弾くことができるという2つメリットが出来ます。

 

これまで述べてきた頭の中でそろばんの珠を弾く仕組みについての記事です。

そろばんが頭の中浮かんでイメージ・想像できるってどういうことですか?

 

忍耐や精神論はいい結果を生み出さない

かと言って、忍耐や精神論は決していい結果に繋がりません。

 

そろばんにおいても同じことが言えます。「気持ちの持ち方次第」でどうにかなるような事は何一つありません。

 

精神論はいわば「物事に対しての結果は全て精神力によるもの」という事です。

 

例えば、一生懸命練習して試験に合格できなかったのは「試験に対する気持ち(努力)が足りなかったから」と言われたらどう思いますか?忍耐も同じです。

 

耐え忍ぶことが本当に美徳でしょうか?子どもに忍耐や精神論は通用しませんし、それを押し付けることで子どもの自己肯定感が下がってしまうのは明らかでしょう。

 

特に両親がそろばん経験者の場合は要注意です。「私達の頃はこれぐらい練習していた」「私達より努力が足りないから試験に落ちた」などは厳禁です。

 

全く参考にならないですし、子どもも「そうか!じゃあもっと練習しよう!」とはなりません。

 

親の時代と子どもの時代は違うのです。

 

以前、私が日珠連に加盟しているそろばん教室の先生と対談をした時に、

「辞めたい子どもがいる時はどこまでやらせるべき?」

という質問に対しては、

「どうしてもという場合には珠算検定3級までは頑張ろう」

とアドバイスしていたようです。

 

そろばん先生との対談記事は下記に掲載しています。

現役そろばんの先生に始め方や成績アップのポイントをインタビューしてきました。

 

まとめ

この記事では、子どもがそろばん教室を辞めたいと言った時の向き合い方についてご紹介しました。

 

とにもかくにも、私個人としては、子どもの意思を尊重する方法が一番子どもの能力を引き出せるのではないかと思っています。

 

しかし、子どものわがままばかり聞いてもいられませんし、親としても「これだけはやって欲しい」という事はありますよね。

 

そのような時は、辞めるまでの目標設定をしてあげてみてください。

 

決して、親のエゴや精神論「私の時は〇〇だった」ということは子どもに通用しませんので、伸び伸び習い事をさせてみてはいかがでしょうか。

 

また、そろばんは計算が早くなるだけではありませんので、そろばんの知識についても下記の記事では知ることが出来ます。

そろばんを学ぶことで得られる役立つ効果と本質

 

最後にそろばん初心者の方は下記の記事もご覧ください。

【必見】初心者がそろばんを始める時に損をしない情報まとめ

 

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

>>>おすすめオンラインそろばん教室の完全ロードマップ

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